【競馬】西山オーナーのニシノ冠、セイウン冠の使い分けについてのお話 これは貴重だ
ところがどっこい違うのよ〜🎵
— 西山茂行 (@seiun0005) August 7, 2024
平成8年ころに父の西山正行の体調(パーキンソン病)が悪化して、当時の会社の税理士と公認会計士を含めて話し合って、法人西山牧場と個人西山正行の馬をはっきりと区別しようとなった。
もちろん相続財産となったときのことを考慮しての話です。… https://t.co/hHo8HbbxJq
ところがどっこい違うのよ〜🎵
平成8年ころに父の西山正行の体調(パーキンソン病)が悪化して、当時の会社の税理士と公認会計士を含めて話し合って、法人西山牧場と個人西山正行の馬をはっきりと区別しようとなった。
もちろん相続財産となったときのことを考慮しての話です。
そこで株式会社西山牧場の所有馬をニシノ、西山正行個人の馬はどうしますか?
と西山正行に聞いたら、
『若い頃は青雲の志を持っていたからセイウンにしよう。』
で、西山正行個人の馬はセイウンになった。その中からセイウンスカイが出た。
『セイウンスカイは種牡馬にするなら、早いうちに法人西山牧場にしておかないと、個人財産としてかなり高い評価をされるのでは。』
と公認会計士が菊花賞を勝った直後に良い、では、四歳から古馬五歳(当時の表記)に切り替わる時に、西山牧場が西山正行から買い戻しをしよう、となり、途中で名義変更、勝負服が変わりました。平成16年西山正行が没し、本来ならセイウンの名前はそこで消えるはずでしたが、セイウンスカイの名を引き継げるのは西山茂行のみ。
以降、西山茂行はセイウンも残したいのでニシノとセイウンを併用しています。
どちらが生産馬とか、購入馬とかありません。
その馬に相応しい馬名を社内募集で決めています。リーチザクラウンが途中からうちに来て、ニシノでもセイウンでも無くでも愛着があったので、ネロとかジョアンシーピン、ビームライフルとか、何頭か付けました。
タニノの谷水さんがウオッカとタニノを外して活躍したのが影響です。と言うことで、今はニシノ、セイウンの区別はありません。
頭数が多いので併用しています。
乗用馬と種牡馬じゃ資産価値がぜんぜん違うから個人所有のまま種牡馬にできないですよ税金で目ン玉飛び出ちゃいますよ法人所有考えてくださいねって話だと思います
SNSの反応
今は特に関係なく使ってるってことなんですね
ニシノもセイウンも重賞馬これからも期待してますニシノ
セイウン
やっぱり両方伝統ある冠名だからこそ
個人馬主の継承でもあるし
西山オーナーの夢を託す上で
セイウンが増えていくと
面白い🤣
ニシノの伝統も素晴らしい👍
いやあ馬主って凄いなあ経緯が明らかになって
西山オーナーがニシノもセイウンもとても大切な冠名として今も使っていらっしゃると分かってもっと好きになった。西山オーナーのこういうところが好き!本来こういう話ファンにしてくれなくてもいいのに教えてくれたり、知らない世界(馬主や社長目線など)の話をSNSやブログで聞かせてくれる
毎年たくさんの馬を走らせる西山さんのような馬主さんは命名するのも普通に大変ですよね。
経済動物の一面も教えていただきありがとうございます。
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引用元https://www.2chan.net/
ワイもこの引用された人と同じだと思ってた