凱旋門賞エースインパクト、JC参戦プランが浮上!イクイノックスとの世界最強決定戦なるか
無敗の凱旋門賞馬エースインパクトにジャパンC出走の可能性 イクイノックスとの〝世界最強決定戦〟なるか
デビューから6戦全勝で凱旋門賞を制したエースインパクト(仏=JC・ルジェ厩舎、牡3歳、父クラックスマン)が、ジャパンC(11月26日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に参戦する可能性があることが分かった。フランスの電子版日刊競馬紙「ジュールドギャロ(JDG)」が3日に報じた。
エースインパクトの共同オーナーであるグッスリーレーシング代表のカメル・シェブーブ氏が明らかにしたもので、同馬が来年も現役を続行する可能性は低く、このまま引退して同氏が経営するボーモン牧場で種牡馬入りするか、その前にジャパンCに出走するかが有力な選択肢となっている。
ジャパンC参戦が浮上した理由について、同氏は「(鞍上の)クリスチャン・デムーロが東京コースと日本のレースペースがこの馬に合うと話しているから」とコメントしている。今後についての結論は、3週間以内に出される見込み。
ジャパンCにはGⅠ4連勝中で、ロンジンワールドベストレースホースランキング1位のイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)も出走を表明しており、〝世界最強決定戦〟が実現する可能性が出てきた。
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